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すてき「絵」本

スーラ 光の詩人―イメージの森のなかへスーラ 光の詩人―イメージの森のなかへ
(2009/06)
利倉 隆

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 スーラと言えばこの絵。点描という技法を生み出した人です。そう、縮小すると意味のない、むしろ印刷屋泣かせな(気がする)あの点々です。なんと高さ二メートルもある巨大なキャンバス全体、色々なイロを計算し尽くして精密にして緻密に点々と絵の具を載せて描き上げるという気の遠くなるような画風です。ダリやゴッホ、ムンクのようにド派手、いかにもエキセントリックな人生でもなく、明らかな精神異常とも画風とも縁遠い人です。作風通り自己主張はしない派で、自画像すらなく、言葉もほとんど残さず31歳のときに過労で夭逝しました。そりゃああれだけ点々すれば過労にもなるだろよ。
 ケレンも好きだし激動の人生も嫌いじゃないが、こういう静かに根詰めて地味に見えるけれど、一見普通に見えていても近くで見ると異常が通常になってそうで、でも怖くはない感じで一周回ってエキセントリックを通り過ぎてもう地球に戻れない感じですな。

 にしてももうちょっと安くならないかな。説明は丁寧で、初心者にも優しい言葉で、スーラの光彩設計や構図の巧みさ、習作との比較、など切り口はたくさんあるけれど収録作品は少なくて割だかな絵本。ただあんまり分厚いとと手をつけにくいので、ある程度漢字が読める子どもにお勧めですね。


 今日は初めて外連の意味を求めて辞書を引きました。思っていたのとちょっと違った。小林賢太郎もよく辞書引いてるよな。彼の使っている辞書が気になる。
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Author:ありょーしゃ
過労→希死念慮→自閉症スペクトラム(アスペルガー症候群)→当事者会を立ち上げる前に辞める→旦那の献身的な対応で私生活は問題なし。

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