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意味が解らなかった会話

別段記事にするほどでもないんだが、言葉の意味が解らなかった話。

小学二年生のときのことである。
その日は給食当番で配膳をしていた。
担任の先生は背の高い若い男性だった。副菜を机に置いたときに先生が、
「これが先生の?」
と言ったのではいそうですと答えたと思う。

なんでそんなことを聞いたのかそのときには分からなかった。
子供なもので一人一人の分量の加減が分からず、最初は少なめによそって後があまったと記憶している。で、先生を真っ先に配るから少ないのが当然渡ったわけだ。先生は「少なすぎだろ」と言いたかったんだろうけどまったくもって伝わらなかった。

小学二年だったというのもあるんだろうけど、やっぱり「少ないからもう少し増やして」と言わないと分かんねーよと思うのであった。
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発達障害のコミュ障は結果

発達障害と言えばコミュ障がつきものである。
会話が苦手で意思の疎通や空気を読むことに難がある人が多い。
案外と多いのが感覚過敏や鈍磨である。特定の肌触りや音が苦手だったり逆にお空腹感や満腹感が分からなかったりする人が結構いる。

もしかしてコミュ障なのは感覚が人と違う事が原因のではないだろうか。

何かの本で読んだが、定型発達者は人の顔を見るときにはそれ専用の神経というか、脳の場所が活動的になるらしい。ところがアスペの人が人の顔を見ると反応するのはモノを見るときと同じらしい。そこからすでに違うのである。

五感も人と違うし、コミュニケーションに必要な感覚の入出力デバイスやセンサー、ケーブルの類がちょっと違うのだと思う。

theme : アスペルガー症候群・自閉症スペクトラム
genre : 心と身体

買い物衝動そして飽きる。

衝動買いがやめられない。悩む時間は結構長かったりするので衝動買いでもないかもしれないが、衝動である。
夏は博物ふぇすで万単位のアクセなども買ったが秋口は比較的普通に、予算内に収まっていた。先月あたりから手帳の衝動が抑えきれずにほぼ日手帳の英語版や手帳特集の雑誌を買いあさった。
で、すぐに飽きるのである。人の手帳が見たくてインスタもアカウント取ったのに二週間以上放置している。
で、今回は電子辞書が衝動的に欲しいのであるというかもうすでに買った。
旦那に相談しても「そうやってタブたくさん開いて調べ始めたときは必ず買う」「今まで買ったものは全部飽きた」「調べても購入ボタンを押すまでの時間が延びるだけ」

そして翌日に翻訳をする必要がないことに気づいて、キャンセルしたのである。

旦那が浮いたお金に少し足して新しいiPad miniでも買えばと言っていたが、最新のは四万八千税別くらいで全然シャレにならない。それに眼が悪くなったからRetinaがどうこう言う前に、メガネとかオリガのCDとかデジタル耳栓とかいろいろある。

日本をほめたたえる番組

朝から最近定番となりつつある外国人の好きな日本の観光という特集をしていた。朝のバラエティでやるくらいになったんだな。
日本人は他人の顔色を気にするせいか外国人の反応を気にする。日本では酷評されても外国で評価された途端手のひらを返すということはよくある。
外国人の「これは素晴らしい、あれは変だ」という反応を見て常識の違いを楽しむのは確かにおもしろい。でもそれが目的なら、最初から外国の文化を紹介する番組でいいわけである。
そして日本人だって日本の「あれがいいこれがいい」と色々言ってるわけであるがそういう普通の番組では駄目であって、外国人が日本をほめる内容でないとこれは代替えがない。
人の目や反応を気にするというのは他人中心のようでいて尊重はしていない。あくまでも「自分が」他人からどう見られているかが気になっているので「他人が」自分をどう見るのかに関心はない。だから他国から日本がどう見られるかは気になっても他国がどんな風なのかは関心がないのである。

とても自分勝手である。

発達障害と提携発達者との感覚の違い

感覚の話なんて、まず誰かとすることはない。そんなものはいちいち話さなくても、みんな一緒だという前提だからだ。しかし発達障害の人には感覚過敏がとても多い。特定の肌触りが駄目だったり、特定の周波数の音が苦痛だったり、蛍光灯のちらつきが見えてしまい気になるとか、歯でものを噛む感覚がダメで丸のみしかしない子供もいた。

こういうものは自分には当てはまらないと思っていた。感覚に限らないのだが私の場合は、その場その瞬間では感じたり反応をしたりしていのだが、「じゃあ認識しているのか?」というとしてないことが多いのである。
これだと意味が分かりにくいので具体例をあげる。
たとえば薬の効果と副作用。
効果のはっきりした睡眠薬を除いてよく分からない。旦那が副作用などを調べてくれて「のどが渇く、血圧が上がる」と教えてくれると「そういえば当てはまる」と思う。その場その場ではお茶をがぶ飲みしたりするがそれが症状だとは思っていない。血圧などは言われて初めて「そういえば立ちくらみをしなくなった」と気がつく。
他にも体のあちこちをぶつけて、その瞬間は痛いと声をあげるが、いざ風呂に入ったときに初めて「いつの間に、どこでぶつけたんだろう」と思うのである。

本にも書いていないが非常に違うのが頭の中だ。思考の仕方がまるで違う。
一つのことに集中しない限り、突拍子もない方向に飛びまわるのが思いつきだ。瞬時に次々といろんなことを考えたり思いついたり、思い出したりする。頭の中はたくさんの物事でいっぱいになる。
定型は普通一度に一つのことしか思いつかないしせいぜい二つらしい。それ以上は脳が処理しきれないからそもそも思いつかないらしい。便利だ。
たくさんのことを思いつけば、最初に思いついた方から大事なことも含めてどんどん忘れてしまうので、メモが不可欠である。定型は「忘れる程度なんだから大事なことではない」「大事ならまた思い出す」と考えるそうだ。私は大事だろうがなんだろうがすぐに忘れる。思い出すことと重要度は関連性がない。だからいつも何か忘れていないか不安だ。何しろ自分の脳は信用ならないのである。
そしてメモを取れば安心というわけでもなく、いわゆる「メモを取ってもそれを見返すのを忘れる」ということが起こりがちである。

少し前にデジタル耳栓が話題になった。感覚過敏の自覚がない人でも、使ってみたら効果があったという人もいる(全然効果がない人もいる)。
私は常に感覚がフルでオンになっているようだ。視覚や聴覚からさまざまな刺激が常に入ってきて集中を中断し、今まで考えたこととは何の関係もない思いつきが連続するのである。非常に注意が逸れやすい。
たとえば正面にいる旦那と話をすると、旦那の顔の表面にある毛穴や小さなホクロが気になって話が入ってこない。同様に目を見ながら話すことはできない。
定型発達者というのは五感にしろ注意力にしろ調節が利く。状況・重要度に応じて感覚・注意力の強度が自然と変わる。
最近このことを知ったので「いいなあ定型は便利だな」と思う。

旦那とここまで深く話したのは初めてだ。

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Author:ありょーしゃ
過労→希死念慮→自閉症スペクトラム(アスペルガー症候群)→当事者会を立ち上げる前に辞める→旦那の献身的な対応で私生活は問題なし。

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